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登山道には一般ルートでも岩稜帯を歩くケースが多くありますが、岩稜帯をより安全に越えるための基本的な知識と技術を身につけてもらいます。また、それ以上のいわゆるバリエーションルートを目指すメンバーも何名かおります。

 

 岩トレ | 岩稜歩き | アルパイン

岩トレ −岩稜帯を歩くための基本的な技術習得−

当会では北アルプスの一般的な岩稜帯を安全に歩くための基本的な技術習得及び岩稜帯での体の動かし方に慣れるために毎年5,6月にリーダー部山行として岩場トレーニングを計画します。岩稜帯を歩くルートを計画する会員や初心者は、なるべく参加して技術向上を図り安全な登山を目指しています。岩トレを行うことで、峻険な登山ルートでもゆとりを持って歩けるようになります。

 

岩トレでの講習

・岩場でのホールド・スタンスの取り方や姿勢、三点確保などの基本的な動作からはじめます。

・慣れてきたところでハーネス、ザイルのつけ方を体験、練習。

・トップロープで確保されながら岩場を登ったり、降りたりし岩場での行動学びます。

・沢登り、初級バリエーションの参加を希望するものは、さらに急斜面の岩トレ及び確保の練習を行います。

日和田山

草加から車で2時間かからない好アクセス、駐車場からもゲレンデまでも近い好立地。

女岩と男岩があり、ルートはバリエーション豊か。存分に練習できます。

  

  

鹿沼岩山

草加から約2時間。駐車場からも20分で練習場所に到着します。鹿沼まで若干遠めですが、10〜20mの岩壁まで取り付きもよい場所です。

ルートはそれほど多くありませんが、使うパーティーも少ないためじっくりと練習することが出来ます。

 

 

 

岩稜帯歩き

一般ルートでも岩稜帯を歩くコースである北アルプスの稜線上、剱岳、大キレット、八峰キレット、西穂高・ジャンダルム、上州表妙義、裏妙義などの計画もあります。ザイルは使いませんが、岩トレにてある程度岩稜帯に慣れていることで、本番でも落ち着いて行動できるようになります。

北ア 大キレット

北アルプスの名峰である槍ヶ岳と穂高岳を繋ぐ稜線。

岩稜帯は、大きく分けて南岳〜北穂高までの大キレットと、北穂高から涸沢岳までに分けられる。鎖、スタンスなど補強されている箇所が多数あるが、岩が脆いため浮石、落石に注意しながらの山行となる。

新穂高温泉〜槍ヶ岳〜大キレット〜穂高岳〜上高地〜焼岳を2泊3日で歩いた周回ルートの写真。

  

北ア 八峰キレット

後立山連峰の五竜岳から鹿島槍ヶ岳までの稜線歩きにある峻険なルート。距離は長く岩稜帯が続く、五竜からの降りとキレット小屋から鹿島槍への登りで要注意。

唐沢岳〜五竜岳〜鹿島槍〜爺ヶ岳〜扇沢と稜線を2泊3日で縦走した時の写真。

 

 

上州 表妙義

上州の山は岩稜帯の山が多いが、その中でも日本三大奇勝になるほど奇岩が多い山。30m級の鎖場があるなど屈指の岩山。秋の紅葉の季節は絶景。

妙義神社〜大の字〜天狗岩〜相馬岳〜鷹戻し〜中ノ岳〜石門と表妙義を日帰り周回した時の写真。

 

上州の山は、岩稜帯、やせ尾根の山が多く、もう少し楽ですが鎖が楽しめる山があります。

鹿岳・四つ又山、立岩、黒滝山、大岩・碧岩・・・

 

 

 

上州 裏妙義

裏妙義の一番メジャーなルートである国民宿舎からの周回ルート。しばらく樹林帯の中を歩くが秋は紅葉が見事。数mの岩登り、トラバース、チムニーと何箇所かあり面白いですが、最高点近くにある丁須の頭は高速道からも視認できるハンマーの形をした岩山。

写真のように鎖を伝って登ることができましが、なかなか登り応えがあります。

国民宿舎裏妙義→登山口→丁須の頭→20mのチムニー→赤岩→烏帽子→三方境→国民宿舎裏妙義と周回した時の写真。約6時間の行程。

 

 

 

八ヶ岳

南八ヶ岳の東側から入るルートは中腹から山頂にかけて岩稜帯歩きとなります。

コースは日帰りで、美し森〜真教示尾根〜赤岳〜県界尾根で美し森に降ったときの写真です。

 

 

 

 

ザイルを利用し岩稜帯を歩くコースである北アルプスの北穂高東稜、前穂高北尾根、南アルプスの鋸岳などの計画もあります。

北ア 北穂高東稜ルート

涸沢から北穂高は一般的には南稜ルートを歩きます。東稜はゴジラの背で有名な岩稜を通過するルートとなります。

ゴジラの背を通過する時には、安全のためザイル確保でします。槍ヶ岳、常念岳、穂高連山に囲まれた一級の山岳景色を堪能しながらの岩稜歩きが楽しめます。

上高地〜涸沢泊〜東稜〜北穂高〜南稜〜涸沢泊〜上高地の2泊3日した時の写真です。

 

 

 

北ア 前穂高北尾根

初めの写真は前穂高山頂で、登攀終了時です。2番目の写真は6峰の登りです。3番目は3峰の登りです。

奥又白谷から入り、屏風のコルに出てから、8峰から1峰まで北尾根の全てのピークを登りました。8峰でビバークしましたが雷雨で大変でした。前穂高山頂では雨具を着て居ますが、雨が少し降りました。

 

南ア 鋸岳

 

   

 

さらに高度なルートを目指す

当会では、先鋭的なメンバーはおりませんが、色々なルートに一緒に行っていただける方、行ってみたいと思っている方を募集中です。初めてでも、セルフレスキュー技術を含めてしっかりと指導いたします。

初心者の方の募集は、ジムを含めて月に数回程度クライミングのために都合がつけれる方、もしくはそういう意気込みがある方限定といたします。クライミングは危険を伴うスポーツですので、軽い気持ちの方はお断りいたします。

 

クライミングジム

 

PUMP1

川口店

埼玉県川口市元郷2-3-12

http://pump-climbing.com/gym/pump1/

ミストラル

越谷店

埼玉県越谷市南荻島2696

http://mistralclimbinggym.jimdo.com/

エナジー

春日部店、浦和店

埼玉県春日部市栄町1-451

http://www7a.biglobe.ne.jp/~energy/gym/kasukabe.html

 

フリーゲレンデ

 

古賀志

通年

 

小川山、湯川

5月〜10月

 
湯河原幕岩、城山、聖人岩

11月〜4月

 

 

アルパイン・ゲレンデ

 

広沢寺、阿寺

●通年

 

広沢寺

丹沢の広沢寺温泉近くにある岩場です。草加から丹沢は以外に近く、駐車場からも10分程度と便が良い場所にあります。スラブ壁が横方向に多数あり、レベルに応じた練習が出来ます。


阿寺

正面のところは、下部が土と落ち葉で滑りやすいので、
下部をはぶくと、日和田より高さはありません。
登山ではなくて、沢登りやアルパインルートを行く人が、基本的に練習するところです。


三つ峠、つづら岩、越沢バットレス

●4月〜6月

つづら岩

2ピッチのダブルロープを使ってのクライミング

子持山、裏妙義

●10月〜11月

子持山・獅子岩:安山岩 7P
最高グレード5.9だが、5.9と思って登ると、少々辛め。
100mの壁で、頂上に立つことができるし、色々な登り方が楽しめ、初心者にオススメ。

  


裏妙義

木戸壁右カンテ 5P
ハンガーボルトで整備されているが、妙義特有のタドン状の岩なので、いつ剥がれてもおかしくないため、
落石注意。

木戸前ルンゼ F1&F2+4P
木戸壁よりも脆く、実際に懸垂下降したときに、壁に足をぽんとついただけでスーツケースくらいの落石が発生した。支点も良質なものではない。両方とも初心者向けだが、落石注意。

     


金鶏山・筆頭岩

金鶏山に登り、筆頭岩を登攀するプチアルパインコース。

金鶏山の山頂へは1時間ほど。そこからルートファインディングしながら、筆頭岩へ。

筆頭岩は、3P。登った感覚では、1PV、2PV+、3PV-。

岩の頂上からは、懸垂下降2P。秋は、風が強いが紅葉が楽しめる。

※コースの下は車道があるところがあるので、落石厳禁。

 
 

谷川岳
烏帽子沢奥壁南稜:3級上 V

谷川一ノ倉沢の入門ルートで最も人気が高い。 アルパイン入門としては、絶好のルート。
アルパインクライミングを希望している方は、 最初の目標はこの南稜に定めてもらいます。
何かあったときのセルフレスキュー技術を含めて、 安全に登攀できるように、指導いたします。
もちろん、こちらはガイドではないので、 行くときは当然ツルベで行きます。

 

 

 

谷川岳
マチガ沢東南稜:3級 W+

解放感あるマチガ沢を沢登りして、3Pのクライミングができる東南稜の岩稜へ。

1P:W+ 2P:W 3P:V。

1P目は、噂通りヌメりんぐでA0必須か。2P目は、上部の凹角(垂壁?)は左から巻いて登れる。3P目は、問題なし。

ビレイポイントは、それぞれ古びたアンカー。NPがあると良い。

雪渓の心配が少ない秋が最適だが、日が落ちるのが早いので16:30には稜線にぬけていたい。

稜線にでれば、ヘッデンさえあれば、下山は問題なし。

 

 

 

城山
城山 凝灰岩

伊豆にあり暖かく、秋から春がベストシーズン。アプローチも南壁なら10分程度。南壁では、主にマルチピッチを。
写真は、南壁・バトルランナーの核心ピッチ。