山岳会に興味があるけど・・・初心者でついていけるの?楽しめるの?規律がきついのではないですか?入会してのメリットは?などいろいろな心配があると思います。
一例ですが、Q&A形式でまとめてみました。
興味が少しでもあれば気軽に受付担当まで連絡ください。
もくじ
入会希望に関すること
山の会に興味があるのですが・・・
気軽に草加山の会 受付担当に電話連絡をしてください。
まずは例会見学をお勧めします。
会の雰囲気や会員をじかに触れてください。
例会を見学してみたいのですが・・・
気軽に草加山の会事務局に電話連絡をしてください。
見学できる日時をお話いただければ、当日見学とあわせて入会案内等を事務局からさせていただきます。
初心者でも大丈夫ですか?
山に登りたい気持ちがあれば大丈夫!
山の会の会員は皆優しいので、相談していただければ装備から歩き方、お勧めルートを親身にアドバイスしてくれます。
気心が知れてくれば登りたい山があれば一緒にいってどんどんステップアップできます。
会員になるにはどうすればよいですか?
入会を希望される方は、一度例会を見学していただきます。例会で提出された山行計画の1つにお試しで参加してください。
一緒に雰囲気を体験し、入会希望が一層強まりましたら、次回以降の例会で事務局にご連絡ください。会の説明及び会費支払いをしていただき、入会申込書を記入した時点で晴れて草加山の会の一員です。
入会前にお試しで山を一緒に歩けますか?
当会では、入会希望時に必ず計画されている山行に1度参加していただきます。草加山の会の山行を体験してから入会を決めていただきます。
山の装備は高くてなかなか買えません
個人で利用する登山口や防寒具、ザックといった基本的な装備は用意していただくことになります。
当会では、テント数種、ランタン、銀マット等の幕営装備。ピッケル、スノーシュー、ワカン、スノーソー、スコップなど雪山用装備。ヘルメット、ザイル、簡易ハーネス等の岩稜帯用装備などを、会員が共用できるように揃えています。
まず体験してみたいという人は、入会後装備を借りて山行に参加しましょう。詳しくは装備一覧表をご覧ください。
入会手続きに関すること
入会するにあたり年齢制限はありますか?
当会では入会者の年齢は原則的に61歳以下としています。
62歳以上の人は、登山経験がある人に限り、実際に同行登山をしていただき判断させていただきます。
会費はいくらですか?
入会金1,000円、会費は月500円で、会計年度分を一括前納していただきます。
プロフィールのページにも記載しております。
会員になると何かもらえますか?
入会する際には運営委員会事務局から「会則」「会員住所録」「会員電話帳」「山行計画書フォーマット」をお渡しします。
年4回の「会報てんとさいと」は自由にお持ちいただけます。
保有している山に関する「DVD」を借りることができます。
保有している「装備」を借りることができます。※詳しくは装備一覧をご覧ください。
山岳保険には加入していますか?
当会では、保険加入は強制ではありませんが、基本は加入していただきます。現在、約8割の人が加入しています。保険の内容は、遭難救助費用、傷害保険等です。
毎年2月頃から担当者が会員に加入手続きの案内を行います。総会に合わせて4月より新年度加入手続きを行います。
入会後、山に行くにあたって
山行の情報はどうやって調べるの?
基本的には月2回の例会にて計画発表を確認してください。
例会に参加できない場合でも、ホームページの会員ページより例会議事録を更新していますので確認できます。
また 月に1回のメールで運営委員会便りを配信します。メールを持っていない場合は、ハガキを送付していますのでそこでも確認が可能です。
初めての山では何をすればよいですか?
山行に参加する場合はリーダーより計画書が送られてきます。計画書に参加メンバー、集合場所、ルート、装備について記載があります。
また、例会での打ち合わせを事前に行うケースが多いので、そのときにわからないことがあれば質問してください。
参加予定でしたが当日体調不良で行けません。
どうしたらよいですか?
無理は禁物です。無理押して登ってもメンバーに迷惑がかかることがあります。
状況が確定し次第、リーダーに連絡してください。
グループで行く場合は装備の分担や移動手段の手配がありますので、なるべく早く連絡することをお勧めします。
当日寝坊してしまいました。どうしよう!
計画書に書かれているリーダーの連絡先にすぐに電話をしてください。繋がらない場合は、他のメンバーへ連絡してどのくらいで行けるのか、行けないのかをはっきりさせてください。
ステップアップしたい
テント泊がしたいのですが行けますか?
テント泊を主とする会員も数多くいますので、入会したら声をかけてみましょう。テント泊に関するいろいろなアドバイスをしてくれた上で、一緒に行ける山行を計画してくれる人がいると思います。
標準の登山装備は用意する必要がありますが、会の装備で宿泊に必要なシュラフ、ツエルト、テントなどは借りることができますので、まずは借りてお試しで一緒に登ってみましょう。お財布に余裕があれば、シュラフ、エアマットなどは個人装備として用意したら良いかと思います。
雪山に登りたいのですが行けますか?
当会では会山行、個人山行とも雪山の計画が毎年あります。
お試しで行ける日帰り雪山ハイキングから厳冬期は2000m級の山、残雪記は3000m級の山、テント泊での雪山登山まで幅広く行っております。
要望があれば、雪洞訓練なども行います(例年ですと谷川岳で実施)。
雪山の装備はどうすればよいですか?
標準装備(防寒着、冬用登山靴、アイゼン)は基本個人で用意していただくことになります。
会の装備として、ピッケル、ワカン、スノーシュー、冬用フライ装備のテント、銀マットなどは用意しているので借りて山行に行くことが出来ます。
沢登りがやりたいのですが行けますか?
当会では年3回~5回程度の山行計画があがっています。
沢登りに参加する場合は、ある程度岩登りに慣れていただく必要があります。毎年5~6月に実施している岩トレ(岩登りの練習)に参加し慣れてもらいます。
沢登の装備はどうすればよいですか?
沢登りの標準装備(衣類、沢足袋・渓流シューズ、濡れても良いザック、カラビナ等)は用意していただくことになりますが、会の装備としてヘルメット、簡易ハーネス、ザイルなどがありますので、借りることが出来ます。