狩猟試験(罠)
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今年の1月、狩猟試験の例題集と狩猟読本というテキストが届いた。
ページを開くと、「狩猟への招待」と胸が熱くなるタイトル・・・。
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そもそも、なぜ狩猟試験?って聞かれるのですが、よくわかりません(-_-;)
・・・特にジビエ料理を食いたい。とか猪や鹿などのハンティングに興じたい
とか・・・全く思いません。本当に「何となく」です。
むしろ、罠にかかった猪や鹿にトドメを刺したり、解体したり・・・苦手です。
でも、申し込んでしまったので仕方がない。
テキストを開いて、先ずは狩猟対象・非狩猟対象となる動物の名前を把握する。と書いてある。
「マガモ、カルガモ、ヨシガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、
スズガモ・・etc。鴨だけで?こんなに種類がいるの??」
そっとテキストを閉じて、「なぜ狩猟試験?」という閉鎖的な質問を自分にぶつけ出す。
気分転換に、毛長川を散歩してみたら、「マガモやカルガモ、オナガガモ、オオバンもいる!」
これは、覚えられる!と一転し、その後もテキストを持ち歩いたりして、何とか覚えられた。
1月末、試験1週間前の事前講習を受けて愕然とした。
「罠で鳥を捕まえることは無いので、鳥類は覚える必要はないですよ」
と、講師からのアドバイス。
2月5日(土)
埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)で狩猟試験を受けてきました。
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結果、みごとに合格し「狩猟免状」の資格をゲットしました。
しかし、この免状を使う日が来るのだろうか・・・。
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記:お遍路さん