自分の山

ふっと思い出すある方の言葉。

自分はずっと山(自分の中の山)を登ってきた。よくここまで登ってきたなと思う。後ろを振り返れば,沢山の人が続々と登ってくる。でも,前には更に聳え立つ高い山がある。諦めることはいつでもできる。だから,自分は更なる高みを目指して努力し前進し続けると。

最前線をひたすら走り続け忙しく権威もあり,周囲の評判から怖い人としか思ってなかった方。でもこの言葉で自分の中の印象をガラリと変えた。その当時,答えが出せず悩んでいたことがあり,この言葉は本当に心強かった。

挑戦することは勇気やパワーがいる。自分の中の弱い虫と闘い,乗り越えなくてはいけない壁が幾つもでてくる。でもそうして,乗り越えた先には違う世界が待っている。
そんな経験が,少しずつ自分を強くし人生観を変えていくんだと。
自分自身が行き詰った時に,この言葉をよく思い出す。

燕岳:凛としていて,でも近寄ると暖かい。女性のお手本です。

晴天の安達太良山:遠くまで続く,人生の長い道をみているような景色

赤城山の樹氷:春の桜を思わせる柔らかな白い世界

季節感のない写真ですみません。
暑い夏に、少しだけ涼しい写真を!

記:ろびん

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