勉強会(剛のあれやこれや)
日本で初めて発行された山岳雑誌

「山とスキー」と山岳雑誌について 1.はじめに 我々が現在目にする事が出来る山岳雑誌としては「山と渓谷」「岳人」「新ハイキング」であるが、大正時代から今日まで13の山岳雑誌が世に出たが、残ったのは僅かこの3種のみで他は廃 […]

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新田次郎「槍ヶ岳開山」の「うそ」と真実

1.はじめに 新田次郎氏の小説「槍ヶ岳開山」は私も読んだが、大変よく書かれてはいるが、その内容は史実と異なる事を知っておく必要がある。この小説が史実であると勘違いしている人も多く、注意が必要である。既に読まれた方、今後読 […]

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井上靖のベストセラー小説「氷壁」とナイロンザイル切断事件

1.はじめに 昭和32年10月30日発行、発売された井上靖氏の小説「氷壁」は大きな話題を呼び、ベストセラーとなり、映画化もされ井上靖氏を小説家として不動のものにした作品である。 私も当時まだ中学3年生であったが、映画化さ […]

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戦前、戦後に於ける谷川岳の遭難について

1.はじめに 昭和16年9月15日発行の「日本医科大学雑誌第12巻第9号別冊」が古書店でワゴンの中に乱雑に入れられ500円で売っていた。20ページのわら半紙に印刷された破れそうな小冊子であるが、内容がいいので紹介したい。 […]

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志水哲也 「青春の山」

1.はじめに 志水哲也は現代の隠れた素晴らしい登山家である。日本の山をこよなく愛し、日本の山にチャレンジし素晴らしい記録をのこした。 志水哲也を知ったのは山岳雑誌であったと思うが、今年になり古書店で13年前(1992年) […]

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私の最も尊敬するアルピニスト 登山史上の巨人・ワルテル・ボナッティーについて

1.はじめに 登山の歴史上、最高のアルピニストを上げろと言われたら、私は躊躇なくイタリアのアルピニスト「ワルテル、ボナッティー」の名を上げる。ボナッティーは現在も75歳で健在である事も素晴らしい。初めてボナッティーの著書 […]

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ラインホスト、メスナーは真の「超人的アルピニスト」か

1.はじめに ラインホストメスナーはイタリアの登山家で現代最高のアルピニストと言われているが、はたして本当だろうか。しかし、現在の山好きな人々から見たらメスナーが世界最高のアルピニストである事に何の依存があるだろうか。 […]

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著名人と山

1.はじめに 我々が知っている意外な人物が、山に対し興味を持ち登ったり、文章を書き残したりしている。多くの山の本を読んでいるとこうした事によく出会い、意外な感に打たれる。実業界、文学界、芸術家、等多くの分野の著名人が山に […]

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「高く遠い夢」70歳エベレスト登頂記

1.はじめに 4月の末に古書店で買った、三浦雄一郎さんの「高く遠い夢」70歳エベレスト登頂記を、山に行けないゴールデンウイークに読んだ。 さすがエベレストと思わずにはいられない内容であった。エベレストの登攀記録は数々読ん […]

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「霧の旅会」による低山登山とハイキングの始まり

1.はじめに 明治38年に日本山岳会が創立されて以来、日本の山登りは日本アルプスの探検的登山が主流となり、大正時代になると大学の山岳部も台頭してくるが、北アルプスの積雪期が主流となる。これらの登山の大半は地元猟師をガイド […]

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